撒き餌たっぷり群がる魚♪
ぶっこめ針に餌付けて~
日がな一日釣り糸たらしゃ
今日は大量ばんばんざ~い♪
ツータカッタ ツータカッタ ツータカ…
みなさーん、わたしがおさみんでーす!
ということで、いきなりですがみなさんは潜水艦と聞いて何を思い浮かべますか?
ローレライ?青の6号?
はたまた2027なんて選択肢も...JACK IN!!
私は冒頭の部分からも推察いただけるように
機動戦艦ナデシコ
これですね
1996年10月から放映されたこのアニメはなんと25周年!
それを記念して原画集の発売とあの佐藤竜雄監督のトークショー付きの劇場版の上映会が開催されるんです!
詳細はこちらのURLから:https://cho-animedia.jp/article/2021/10/01/27941.html
え?潜水艦じゃなくて機動戦艦だろうって?
そうなんですが、私がこのアニメで一番好きな話が「深く静かに『戦闘』せよ」って話なんです
この話、まずタイトルは有名な「深く静かに潜航せよ」という潜水艦を主題とした小説のパロディーなんです
この話の内容は同じく潜水艦映画の「眼下の敵」を思わせるようなお互いの艦長が知略を巡らせ直接対峙していない中で繰り広げられる熱い戦いがとてもおもしろい話なんです。
こういった元ネタの存在を知ってそれぞれ見ましたが、より渋くてかっこいいですね。
ソナーを使って情報を探り、先行速度や進路に緩急をつけ相手を翻弄
そしてすべてを読み切った先でぶち込む魚雷や機雷
四方を閉ざされた孤独な艦内で自身の導いたロジックが相手を上回って勝利したときの気持ちよさ
そんなところが潜水艦ものの魅力のひとつなのかと思っています。
で、今回はそんな潜水艦バトルの緊張感をちょっと手軽に味わえるボードゲームを紹介したいと思います。
それがこちらの
キャプテン・ソナー
このゲームは2チームに分かれて潜水艦の乗組員となり、相手チームの潜水艦を撃沈させることを目的とした潜水艦バトルボードゲームです
目次
ここが面白いぜキャプテン・ソナー
魅力① 自分の役割になりきって協力プレイ!
このゲームはチーム内の各プレイヤーが、艦長、通信士、一等航海士、機関士という役割をもちます。
一応2人から遊べますが、なんといっても8人で1人1役で遊ぶのが一番おすすめ!(8人そろえるのがこのゲーム一番の難関といってもいいけど...)
もちろん潜水艦は1人では進むこともできません
艦長が進路を決定
それを受けた機関士が艦内設備の状態を確認
一等航海士は様々な艦内システムの状態を確認
そうしたやり取りを経てやっと進むことができる
そんな中で通信士は常に相手潜水艦の情報を探り、的確に艦長へそれを伝える
みんなが一丸となってプレイするという面白さがつまってるメカニクスになっています
魅力② リアルタイム性による緊張感
このゲームのもうひとつのポイントはリアルタイムでゲームが進行するということ
様々な索敵を行いながら、潜水艦を進め、相手の位置を特定したら攻撃する
そういった一連のプレイがすべてリアルタイムで進行します。
そのため、プレイ時に各プレイヤーは発声しながら行動することになります
通信士は常に相手チームのコミュニケーションに聞き耳をたてて、相手がどの海域に位置しているのかなどを探っていきます。
相手がたてる音で情報をつかむっていうところが潜水艦っぽくていいですよね!
魅力③ テーブルいっぱいに広がるコンポーネント
こちらは説明書にも載っているプレイ時のイメージ図です
いやもうこのテーブルをフルに使った感じ、そしてでかい衝立
できれば画像のように格好もそれっぽくそろえたりすれば楽しさ倍増以上なはず!
これを見てワクワクしてきませんか?
ワクワクした方は今すぐポチりましょう!
プレイを手助けする○○○を作成したぞ
とっっても楽しいこのゲーム
なんですが、プレイするのはちょっとハードルがありまして
特に人数をそろえるのがちょっと大変です
うまく集まったとして、ゲームフローを説明するのも結構大変
なので
せめて最初の説明は簡単にできるようにということで、ちょっとサマリを作ってみました!
お手製なので間違いがあったらごめんなさい m(__)m
うまく活用してキャプソナ仲間が増えたらおさみんはうれしいです。
それではよい潜水艦ライフを!