ども、おさみんです。
前回の記事でご紹介したゲーム「スルー・ジ・エイジズ」
今回はカードを中心とした盤面の見方を説明したいと思います。
いろいろと長い説明になっていますが、プレイしながら見ていただけるとわかりやすいかなと思います。
盤面の見方
以下の画像の内容をそれぞれ説明していきます。
内政カードと軍事カードの山札
現在の時代の内政カードおよび軍事カードの山札です。
左下の数字で残り枚数を表示しており、内政カードの山札がなくなった場合は次の時代へ移行します。
アプリ版の特徴として、山札のアイコンをタップすると、カードの一覧とすでに無くなっているカードを確認することができます。
場札
このゲームの中で重要なポイントとなるのがこの場札です。
プレイヤーはこの場札から内政カードを取得し、手札に加えることで様々な発展を行うことができます。
場札はプレイヤーによる取得の他、手番の終了時に×印がついている枠内のカードが破棄されます。
こうして場札に空きができると、空きを埋めるように場札をすべて左に移動し、右側の空いた枠分だけ山札からカードを補充します。
そしてもう一つ大事な要素があります。それは、
これです。
場札をよく見ると、左5枚の下には白丸が1つ、真ん中4枚には2つ(紫色のカードを除いて。これはまた今度説明します。)右4枚には3つついています。
実は、場札からカードを取得する際には、この表示されている数分の「内政アクション」を消費する必要があるのです。内政アクションについては次で説明します。
簡単に言うと、右側に行くほど取得にコストがかかるということです。
内政・軍事アクション数
右下にあるアイコンで、白丸が内政アクション数(初期4)、赤丸が軍事アクション数(初期2)を表します。
これらは、政体カードや法、戦術といった特殊技術カードによって増やすことが可能です。
アプリ版の場合は、各行動においてどちらのアクションをいくつ消費するかがわかりやすくなっているので、初心者がプレイしやすいポイントです。
内政カード手札
内政カードはアクションフェイズで使用できるカードです。
カードを使用するためには、場札から取得し手札に加える必要があります。
手札からカードを使用する場合にも、内政アクションが1つ必要になります。
また、黄色のアクションカードについては、取得した次のターン以降から使用可能になります。
手札枚数の上限は、内政アクション数と等しくなります。
軍事カード手札
軍事カードは政略フェイズやアクションフェイズの両方で使用できるカードです。
手札の上限枚数は軍事アクション数と等しくなります。
手番終了時に軍事アクション数を超える軍事カードを持っている場合は、超えない枚数となるよう選んで破棄する必要があります。
軍事カード手札は、手番終了後に残っている軍事アクション数分だけ補充されます。
上の画像の場合、軍事アクションが1つ残っているので、手番終了後に1枚山札から補充されます。
イベント山札
最後に、イベント山札です。
軍事カードの中に、緑色のイベントカードという種類があります。
このイベントカードは、自分の政略フェイズで使用することで、左上の未来のイベント山札に裏向きで加えられます。
未来のイベント山札にカードがセットされると、現在のイベント山札の一番上のカードを公開します。
公開と同時に、記載されている効果を処理します。
イベントカードのセットが複数回行われ、現在のイベント山札がなくなった場合は、未来のイベント山札をシャッフルして、現在のイベント山札にします。
その後のイベントカードは最初と同じように未来のイベント山札にセットされ、以後同様に繰り返されます。
これらを最初から覚える必要はない
いろいろと説明しましたが、全部をしっかり覚える必要はありません!(えっ!?)
というのも、アプリ版だとこれらの処理を勝手に進めてくれます。
なので、なんとなくそういう流れなのかぁ、程度におさえてもらって、とにかく一度プレイしてみれば、すぐに身に着くと思います。
なので、まずはやってみて、おもしろいから!ほんとだよ!
でわでわ