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新シナリオでみんなすごいランクになってるけど...
最近SNSなどでもよく見かける「UGランク達成しましたー」といった投稿
そして今日から始まったピスケス杯でもSSとかUGが当たり前の時代になっちゃいました
いやぁメイクラシナリオでほんと育成のインフレが加速しましたよね
とはいえ、そんなすごい育成をしている方たちの編成を見ると完凸SSRがズラーーーっと...
こんな感じでいやぁとても真似できない...という方も多いのでは?7
今回は
SSRサポカやっと1枚完凸できたよー
くらいのトレーナーさん向けにメイクラシナリオでおすすめのSRサポカと、なぜそれらがメイクラで強いのかを解説したいと思います
結論:SSRの代わりにはこのSRを使おう
ということで、もちろん完凸SSRと全く同じ性能とはいきませんが、持ってないときは代わりにすればメイクラでかなり活躍するSRサポートカードを紹介します
なぜこのサポカなのか、理由は以下の3つです
ポイント
・レースボーナス持ち(10%以上は特に良い)
・初期ステータスボーナス持ち
・初期絆ゲージ持ち
なぜこの3つの要素を持つサポカがメイクラシナリオで活躍できるのか
以下でそれぞれ解説していきます
レースボーナス50%がなぜ重要なのか
まず先に言うと、メイクラにおいてレースボーナスが無い場合と、合計50%ある場合ではステータスに合計400近い差が出ます
なぜそんなに差がつくのか、そして合計50%にする必要性について説明していきます
メイクラシナリオにおけるレースボーナスの効果
まず、レースボーナスはシナリオ中の以下の獲得数値アップに適用されます
レスボ効果
・レース後の獲得ステータス
・レース後の獲得スキルPt
ゲーム内の画面で言うとこの場面ですね
ここで獲得できるステータスやスキルPtは勝利したレースのグレードごとに以下の通りです
GⅠ | GⅡ・GⅢ | OP・Pre-OP | |
ステータス(ランダム1種) | +10 | +8 | +5 |
スキルPt | +35 | +25 | +20 |
ここで獲得できる数値に対して、編成サポカの合計レースボーナスの数値分が上乗せされます
例えばレースボーナスが50%だった場合は以下の通りです。()内は増加分
GⅠ | GⅡ・GⅢ | OP・Pre-OP | |
ステータス(ランダム1種) | +15(+5) | +12(+4) | +7(+2) |
スキルPt | +52(+17) | +37(+12) | +30(+10) |
そして一番効果が大きいのが最後に出走するクライマックスレース3戦です
この3レースはGⅠの格付けで、なんとステータスがランダム1種ではなく、全ステータスが増加します
そのため、3レース合計で225もステータスが伸びるんです(5ステータス×3レース×15増加)
さらにここに「蹄鉄ハンマー・極」を使うと35%アップとなるので
ステアップ量 | 合計 | |
レスボなし+極 | +13 ×5ステ | +65 |
レスボ50+極 | +20 ×5ステ | +100 |
レースボーナスにより極の効果量が+2され、結果として1レースあたり合計35の差となります
上記を踏まえ、メイクラ育成中で36レース(GⅠ:18、GⅡ/Ⅲ:14、OP:4)出走したとして、レースボーナスの有無による差を計算すると合計ステータス380となります
もちろん出走数がさらに多ければこの差も大きくなります
レースボーナスは50%じゃなきゃだめ?
次に、レースボーナスの合計が50%となる必要性についてです
前提としてこのレースボーナスの増加量の計算では、結果の数値の小数点以下が切り捨てとなります
そのためレースボーナス合計が45%だった場合、計算上小数点以下が発生してその分が無駄になってしまうため、計算結果の切りが良くなる50%が一番恩恵を受けやすいというのがポイントです
ちなみに一番恩恵の大きいクライマックスレースにおけるレースボーナス+極ハンマーでのステータスアップのパターンは以下の通り
ステアップ量 | 合計 | |
レスボ40+極 | +18 ×5ステ | +90 |
レスボ45+極 | +19 ×5ステ | +95 |
レスボ50+極 | +20 ×5ステ | +100 |
レスボ55+極 | +20 ×5ステ | +100 |
ここで見るとレースボーナス50%→55%にするのはステータスアップに効果がないということが分かりますね
ということで、レース出走数が多くなるメイクラシナリオにおいてはレースボーナスをできるだけ50%にするため、各サポカのレースボーナスが10%あると強いと言えます
初期ボーナスが大事?なぜSSRフクキタルが強いのか
評価の高いウマ娘の編成を見ると、だいたい採用されているのがSSRマチカネフクキタル
このカードの強い要素として、トレーニング効果10%や、トレーニングの体力消費・失敗率ダウンなどがありますが、ここで注目したいのが初期ボーナス
フクキタルの場合、全ステータスに+30の初期ボーナスが付いています
なぜ初期ボーナスが重要かというと、前述したレースボーナスは出走したレースですべて1着だった場合の数値であり、負ければその分もらえるステータスの値は少なくなります
メイクラシナリオではデビュー戦後はほぼレース出走ばかりになるため、最初の11ターンである程度ステータス(特にスピード)が伸ばせていないと出走しても勝てないということが多くなってしまいます
そして単純にトレーニング回数が少ないため、従来の育成シナリオで重要視されたトレーニング効果などの恩恵を受けにくいということも初期ボーナスの重要性につながっています
特に賢さステータスは育成中にアンクルを使用できないため、初期ボーナスで+40できるSRマーベラスサンデーはかなり優秀ですね
初期絆ゲージの重要性
最後のポイントが初期絆ゲージです
メイクラ育成におけるトレーニングの基本は「アンクル+メガホン+複数友情で一気に伸ばす」こと
特に重要なのは友情トレーニングができる状態となっていることです
友情なしの状態だとアンクル+メガホンを使っても50以上の増加を発生させることはほぼできませんからね
友情トレーニングは絆ゲージが80以上になると発動しますが、トレーニング1回につき5ずつ(愛嬌〇なら7)上昇します
つまり絆ゲージ0の場合は16回トレーニングに登場してもらう必要があります
しかし、メイクラの場合クラシックの夏合宿までに行えるトレーニングの回数は10~12回程度といったところではないでしょうか
途中ニンジンBBQを2回取ったとしても、全員の友情トレーニングを可能な状態とするのは無理ということになってしまいますよね
そこで大事なのが初期絆ゲージです
例えばSRマンハッタンカフェであれば初期絆ゲージ25があるので、トレーニング5回分の効果があります
これで少ないトレーニング回数でも友情トレーニングを発生させることが出来ます
クラシック夏合宿までに友情トレーニングできるかどうかはステータスの伸びに大きく影響するので、初期絆ゲージ20以上を持っているサポカは活躍しやすいですね
手持ちの環境で考えることがトレーナーの務め
ということで、メイクラシナリオで意識すべきサポート効果とおすすめSRサポカについてご紹介しました
サポカの編成は手持ちの状況で優先度が大きく変わってくるため、今回おすすめしたサポカ以外でも紹介した3つの要素を持つサポカを積極的に採用することでより強いウマ娘の育成につながると思います
メイクラシナリオ自体のコツなどは以下の記事でまとめていますので、合わせて参考にしていただければと思います!
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