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※注意 本記事はウマ娘プリティダービーSeason2のネタバレを含みます。
どもおさみんです
いよいよ来週にゲームリリースを控えウマ娘界隈も一層賑わいを増してきましたね!
そんな中放送されたアニメSeason2の7話
もう、ほんとすごいです(語彙)
気になるところや思うところがありすぎるので長い記事になってますが、お付き合いいただければと思います
あれ?7話ってどのあたりのお話なんだっけ?
前回6話から時系列の進みが早くなっていることや、つい2話前に出てきたばかりの春の天皇賞の話がまた出ているということで、競馬をあまりご存じない方はいったい話がどう進んでいるのか掴みにくいかもしれません
Season2は主に90年代前半の競馬史実に沿って、今のところ進行しています。
ということで恒例の年表で確認してみましょう
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7話自体は史実でいうところの93年4月ごろになります
つまりTM対決から約1年後ということですね
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こちらが大阪杯(史実では昇格前の産経大阪杯)
実際にマックイーンがケガから復帰したレースになっています
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おマチちゃんが得意げにしていたライスに勝利したレースは目黒記念
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説明がありましたがこちらは史実でいうと92年の秋の天皇賞
このレース、ヘリオスが8着でパーマーが9着なんですが、先ほどの年表を見ると、実は7着がテイオーなんですね
つまり画面右上に脚だけ映っているのがテイオー...まさか落ち込んでいた時期にこんなことになっていたなんて...
感想&気になること
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今まで登場はしていたものの初セリフとなったメジロドーベル
史実上活躍した時期がマックイーンの数年後なので、今回のアニメではレースでの活躍は見れないかな...
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これだけ見るともはや何のアニメを見てるのかわからなくなる(笑)
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「自信を語るトレーナーとライスシャワー」とありますが、二人とも同じポーズでトレーナーは冷や汗を流して緊張している様子
だとすると、実際は「精一杯頑張ります」程度の表現を新聞側が誇張したのでしょうか?
TM対決の時の雑なコラもあったので、まあマスコミだしなという理解もできなくはないですが...
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次のレースよろしくー、は春の天皇賞のことですね
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マックイーンの笑顔が素敵
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逃げ足◎
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もはやこの元主人公を止められるウマ娘はいないのか...
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スピカさんだぁーーー!
名前言うまでスピカだと気づかないライスちゃん可愛すぎ
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かつ丼食べたやついるんだよなぁ
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ブルボン、復帰の話もしているのでちょっと安心
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ステーキの語源は串に刺した肉を意味する古ノルド語 (steik) に由来するとされ、ロンドンで切り身を焼く形になった。日本では、古くはポルトガル語の「ビステカ (bisteca)」から[要出典]ビステキ[1]と呼ばれるほか、フランス語の「ビフテック (bifteck)」からビフテキ[2][3]とも呼ばれる。現在はこれらの名がレストランなどで使用されることは少ないが、「美素敵」といった当て字[要出典]や「ビフテキ丼」などの料理名として用いられることはある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビーフステーキ
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顔芸w
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ピカチュウの電光石火かな?
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果たしてテストからは逃げ切れるのか
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「カノープスメンバはレース経験の豊富さから、他のウマ娘のいいところをよく理解している」(友人談)
なるほど、たしかに。こういうところがカノープスメンバが出てきた時のほっこり感につながってるのかも
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非常に表情が豊かになったミホノブルボン
入院してから、黒沼トレーナーの気持ちや、自身の気持ちを考える時間ができたことが変化のきっかけでしょうかね
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その結果さらりと先輩をディスる芸風を覚えたようです(笑)
ライスシャワーの涙
見事復活を果たしたマックイーン
今回の話は次の天皇賞で対決する手ごわい相手、ライスシャワーに焦点が当たった回でした
クラシック最後の長距離レース、菊花賞で勝利したライスシャワー
しかしそこに明るい声はなく、空模様のように暗い背中を見せながらコースを後にします
6話の時、ライスシャワーの顔は見えませんでしたが
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ライスシャワーは泣いていたんです
この後に笑顔でステージに上ったことを思うと切なくなります
なぜ、頑張ってあのとても強いミホノブルボンに勝った自分を誰も褒めてくれないのか
それでも、次に勝つときこそはきっとみんなが笑顔で迎えてくれる
そう信じて、春の天皇賞に向けまた努力をしてきたのでしょう
そしてその天皇賞で対戦する最強と言われるステイヤー、メジロマックイーン
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ブルボンの時同様、しっかりと相手を研究するために復帰レースを観戦します
しかし
そこでよみがえる菊花賞でのトラウマ、そして周囲のマックイーンへの期待
それらからついにライスシャワーは走る目的を失ってしまいます
スピカの強引さもあり、周りのウマ娘たちの声を聴くことになります
自身の努力を認めてくれる存在を知り、少し前を向くライスシャワー
その背中を押したのは、自身が夢を奪った相手ミホノブルボンからの思いがけない言葉でした
「あなたはヒールじゃない、ヒーローなんです」
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ライスに敗れたブルボン
しかし、敗けたことで夢の形が変わり、次に目指すべき目標が見えたこと
それがほかでもないライスシャワーであることを打ち明けます
そう、テイオーが走る目的を見失った時のマックイーンの言葉のように
ブルボンがライスの走る目的を示してあげたんですね
その言葉を受けたライスシャワーは、ついに天皇賞への挑戦を、恐怖に打ち勝つことを決意します
そして最後もライスシャワーは泣いていました
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夕暮れに染まった笑顔とともに
そしてここからトレーナーさんの涙腺にとどめを刺す特殊ED
本編でのライスシャワーの辛さの前にあった輝き
小さいころに憧れた花嫁のように、自分もキラキラしたいという願い
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もちろん自分がウマ娘であることから、トゥインクルシリーズで活躍するウマ娘たちにそのキラキラを感じたことでしょう
いよいよその舞台のスタートである、トレセン学園への入学
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ウマ娘としてレースに出走し、初めてつかんだ勝利と周りからの祝福
そこに自分が望んだ姿があることに気づきます
そしてより輝ける自分を目指して、初めて袖を通した勝負服
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そう、クラシックに臨むまでの一つ一つがライスシャワーの笑顔を強くしていったのです
こんな素敵な笑顔が、菊花賞でのライスの涙の裏にあったということがこのEDが流れている間に見ていたトレーナーさんの心に刺さったことでしょう
「もう、泣かないよ...」
涙を乗り越えたライスシャワーがどんなレースを魅せるのかほんとうに楽しみです
このEDに私もいつの間にか涙が止まりませんでした
ウマ娘Season2は本当に素晴らしい回ばかりで、毎週神回といってもいいと思っています
しかし、そうすると「神回」の表現が薄まってしまうような気がしたので、2話以降は控えていたのですが
間違いない、7話は神回
そして、このお話はまだライスシャワーの復活の物語の始まりにすぎません
次回8話、期待して待ちましょう
昨年の菊花賞の紹介記事でもライスシャワーについて取り上げているので、よろしければこちらもご覧ください
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おまけ
個人的な意見ですが、菊花賞での観客の振る舞い(特にライブの)については、次回でフォローがあるといいなと思います