[注意]この記事はアニメのネタバレを若干含みます。
どうもおさみんです。
ウマ娘で競馬を知ろう!
前編は読んでいただけましたか?
デビュー戦を華々しく勝利で飾ったスペシャルウィーク
さて、その後の競走馬としての活躍はどうだったのか?
続きを紹介していきましょ~
スペシャルウィークの物語
さて、デビュー戦を勝利したスペシャルウィークはその後皐月賞(GⅠ)のトライアル、弥生賞(GⅡ)に出走
トライアルというのは、GⅠの中でも出走の条件が厳しいクラシックレースに優先出走できる権利がもらえるレースのことらしい
で、その弥生賞のライバルだったのが
セイウンスカイとキングヘイロー
そう、まさにアニメでも描かれたライバル関係ですね~
結果弥生賞では1位だったものの、皐月賞では残念ながら3位
しかし、その後出走した東京優駿(日本ダービー)では、それまで一度もダービーで勝つことができていなかった「武豊」騎手とともにGⅠ初勝利を手にする!
ダービー勝利は武豊騎手の悲願
それを叶えたスペシャルウィークはまさに夢を届ける馬になったのだろう
その後に出場した次のGⅠ天皇賞(春)でも勝利し、次のGⅠでも勝てれば夢の凱旋門賞挑戦という大事なところ
しかしここで立ちはだかったのが
グラスワンダー
あー、これもアニメでありましたね~
GⅠ宝塚記念でグラスワンダーに敗れてしまいます。
そして次に挑んだGⅡ京都大賞典ではまさかの7位
このときはスペシャルウィークはこのまま沈んでいく馬ではないかという空気だったそうです。
復活の天皇賞 そして
その後迎えたG1天皇賞(秋)'99
1番人気は前走の札幌記念の勝者セイウンスカイ
それに続いて前哨戦京都大賞典の勝者ツルマルツヨシ、GⅠホースメジロブライト
スペシャルウィークはそれに続く4番人気(今までで一番低い)
しかし、スペシャルウィークも騎乗する武豊騎手もあきらめてはいなかった
このレースはアニメでも10話で再現されていますね
グラスワンダーへの敗北から、勝利を目指して特訓に励むスぺちゃん
そしてこのレースは、特訓の成果もあってかまさに逆風を切り裂きスペシャルウィークが勝利!
しかも当時のレコード記録を塗り替えて!すごいっ!
これにより史上3馬目の春秋天皇賞連覇を達成!
まさに復活を告げるレースとなったわけですな~
その後のGⅠジャパンカップ
ここでは海外の有名競走馬も参加する中で、まさに日本代表の期待を背負って出走
海外場の中では特にフランスの有名レース凱旋門賞の勝者モンジューとの勝負が注目されました
結果は海外勢に後方から差しこみ、モンジューの追跡も逃げきり勝利!
これにより当時の日本最高賞金獲得馬となったのです!
いやもう、ほんと主人公ですわ
そして2000年1月に引退
その1年後の2011年の天皇賞(秋)に使われたキャッチフレーズがこちら
-スペシャルウィーク
逆襲のラン。
本当の敵は、諦めだ-
かっこよすぎかよ
ということで、第1回はここまで
次回はスペシャルウィークとともに知っておきたい、あの名馬です
でわでわ次もよろしくで~す
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