【ウマ娘】スコーピオ杯2022向け因子周回方法まとめ【継承したい有効加速は？】

1 スコーピオ杯2022の準備をしよう！
2 スコーピオ杯2022向け因子周回の基本
3 入れておきたい因子
4 因子周回はどのシナリオがいい？
5 いざ因子周回！の前に引き際を決めよう

スコーピオ杯2022の準備をしよう！

いよいよ次回チャンピオンズミーティングスコーピオ杯2022の条件が発表となりました！

開催時期は11月13日からラウンド1開始ということで3週間ほどの準備期間があります

というわけでいつものように準備をしていくために、まず最初に必要となる因子周回についてまとめていこうと思います

準備ってまず何から始めればいいんだろ！？という方はぜひ参考にしてみてください

なお、今回の記事内では各ウマ娘を以下のように呼びます

スコーピオ杯2022向け因子周回の基本

継承する固有スキルから因子周回するウマ娘を決める

どのウマ娘で出走するにしても最も重要になってくるのが有効な終盤加速スキルは何かということ

コースの全体図はこんな感じ

ということで今回の京都2,200mで有効となる加速スキルがこちら

有効加速スキル

・逃げ
　アングリング×スキーミング（通常セイウンスカイ固有）
　
・先行
　-

・差し
　彼方、その先へ（通常メジロドーベル固有）
　レッツ・アナボリック！（通常メジロライアン固有）
　
・追込
　-

・その他
　聖夜のミラクルラン（クリスマスオグリキャップ固有）
　→スリーセブン起動 or 下校の楽しみ起動

・汎用スキル
　決意の直滑降（直滑降）
　ノンストップガール（垂れウマ回避）
　各種ランダム加速（鍔迫り合い、乗り換え上手、曲線のソムリエ等）

上記を含め各コースで有効となる終盤加速スキルは以下の記事でまとめているので合わせてご覧ください

こちらもCHECK

: 【ウマ娘の必須知識】GⅠレース場ごとの最適な加速スキルまとめ【チャンピオンズミーティング用】
追記：2023/2/24以降のバランス調整反映版をまとめました！こちらもCHECK 本記事の内容は環境が変わって古くなってしまっている情報もあるので、ぜひ上記記事をご覧ください！目次1 終盤加速ス ...
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特に注目するポイントはラストスパート直前に下り坂があることとスリーセブンの発動位置がスパート直前であるということ

ライブラ杯でも活躍した決意の直滑降やスリーセブン起動ミラクルランが終盤加速として有効に発動します

その他の固有加速では終盤コーナー発動系のみなので、加速スキルの多さから先行脚質やクリスマスオグリキャップが育成しやすい環境といえそうです

一方で逃げ脚質は有効加速がアングリング×スキーミングのみとなるので、少々不利になることが予想されます

差し・追込については彼方＆アナボのいつもの固有継承と、ノンストップガールの組み合わせが主な勝ち筋になりそうです

こうなると逃げ脚質がいないレースとなる可能性もあるため、いわゆる幸運な先行も勝ち筋となりますね

おすすめの親ウマ娘は？

さて、話を戻して出走させるウマ娘の脚質に合わせて親となるウマ娘（＝因子周回で育成するウマ娘）を決めましょう

逃げウマ娘であれば通常セイウンスカイになりますね

差しや追込ウマ娘であればメジロドーベルとメジロライアンになります

ここでポイントになるのは先行脚質の場合で、ライブラ杯のようにニシノ固有など有効発動する加速固有がありません

そうなると重要となってくる最終直線ですごく速度が上がる固有スキルを継承させてスパートで競り負けないようにするということ

特に発動条件の緩い別衣装トウカイテイオーとナリタブライアンがおすすめです

ちなみに通常オグリ固有などの残り200m発動のスキルは効果時間を使い切れないので要注意です

また、もう1人おすすめなのが通常スーパークリークです

今年の2月に実施された効果の調整により、回復効果量がアップしました

継承固有であっても金回復の1段階下の回復量（少し回復）となります

今回の2,200mではおおよそ900+金回復程度のスタミナが必要になると想定されます

とはいえ、スタミナデバフの可能性も考慮すると、白回復以上の効果を同じくらいのスキルptで獲得できるクリーク固有は非常に魅力的です

クリークは適性の幅が狭いため（芝・中/長距離/先行のみA）、因子周回時に中距離因子を引ける確率が高いのもおすすめポイントです

なお、前述の通り幸運な先行になることを見越してアングリング×スキーミングを継承させるという戦略もありです

幸運な先行については以下の記事を参照してください

: 参考【ウマ娘ポジションキープ解説】最近よく聞くPDM解除ってなんですか？【幸運な先行バとは】
目次1 最近よく聞くPDMって何？1.1 前提知識：ポジションキープとは1.2 レース中のウマ娘の動きについて2 ポジションキープ区間での特殊な制御2.1 ポジションダウンモードと逆噴射2.2 ポジシ ...
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育成時のデッキを想定して必要な青因子を考える

因子周回で育成するウマ娘が決まったら、次は因子周回時の継承元ウマ娘の因子を考えます

赤因子は基本的に対応した距離因子、今回であれば「中距離因子」が必要となります

そして次に青因子です

今回は中距離なので、前述の通りスタミナがそれなりに必要となります

それを考慮した目標ステ1550↑/900/1100/600/1100とした場合、因子とサポカの編成として考えられるのが

「スピ3賢さ2ハロー1育成」＋スタミナ因子寄せ

もしくは

「スピ2スタ1賢さ2ハロー1育成」＋不足するステの因子（スピ・スタ・パワ）

が想定されます

手持ちのサポカに応じて方針を決めましょう

とはいえ、スタミナ因子が一番重要となるのはどちらも同じ

そのため、因子周回時の継承元ウマ娘には

ポイント

・青因子は「スタミナ」＞「パワー」のいずれかで★3が望ましい

・赤因子は「中距離」＞「芝」で★3が望ましい

・できればシナリオ因子があると最高

この条件に当てはまる自前の殿堂入りウマ娘とレンタルウマ娘を準備しましょう！

入れておきたい因子

さて、ここまでで

・因子周回するウマ娘

・因子周回時の継承元の2人のウマ娘

が決まったかと思います

続いては因子周回の育成の際に獲得し、因子としてつけておきたいスキルをご紹介します

因子周回時にはこれらのスキルを持ったサポカを編成するとより使いやすい親になりますよ！

なお、これから紹介するスキルの因子は因子周回時の継承元の2人のウマ娘にもついているとなお良いです

有効緑スキル

まずは優先的につけておきたいのがこちら、今回の条件の場合は

参考

・右回り〇（SSRファインモーション、SSRゼンノロブロイ等）

・秋ウマ娘〇（SSRファインモーション）

・良バ場〇（SSRナリタトップロード等）

スピードやパワーの底上げができる緑スキルですね

逃げウマ娘の場合地固めのトリガーにもなるので非常に重要です

これらの緑スキルは育成中のレース出走でも獲得できることがありますが、確率はかなり低いので因子継承でカバーしたいですね

特ファインモーションは２つカバーできるため、積極的に編成に採用したいです

距離直線〇と脚質直線〇

逃げ脚質であれば先頭に立つため、それ以外の脚質であればできるだけスパート開始時に前にいれるか

これを決める重要な要素の一つが中盤の速度スキルです

クライマックスではシナリオ中で獲得できることも多かったですが、グランドライブではサポカのヒントからの入手が基本になります

そのため、因子としてこれらが発動できると獲得のチャンスが増やせるのでぜひ持っておきたい！

ちなみに今回コーナー○系の速度アップは前半のポジションキープ区間で発動する可能性があります

そのため、速度アップとして直線〇系の方が有効的に発動する確率が高いので、直線〇系を優先して因子に狙っていきましょう

ランダム発動の加速スキル

あればあっただけ勝ち筋が増える加速スキル

そのため、ランダムとはいえ有効発動する可能性があるスキルは取っておきたいです

できれば因子にも組み込んでおきヒントLvを上げておきたいので親でも獲得して下位スキル因子を獲得しましょう

まずはいつもの先行・差し用のこの２つ

さらに、今回のコースではコーナーが少ないことや下り坂の場所から以下の下位スキル因子も狙いたいですね

その他脚質ごとのおすすめ

上記以外で、各脚質ごとにできればつけておきたいスキル因子をご紹介

・逃げ：地固め

　自前で持っていないウマ娘にはサポカの自由度のため因子で獲得したい地固めは持っておいて損なし

・先行：地固め、巧みなステップ

　幸運な先行が発生する可能性がある場合、これらの序盤加速スキルは非常に有効です

・差し：ノンストップガール・垂れウマ回避

・追込：ノンストップガール・垂れウマ回避

因子周回はどのシナリオがいい？

方針が定まってきたところで気になるのが、どのシナリオで因子周回するのかということ

現状だとグランドライブかクライマックスが選択肢となりますがそれぞれの特徴を比較すると

クライマックスの場合

メリット

・レース出走数が増えるので、相性の重賞ボーナスが取りやすい

・同様に白因子にレース因子が付きやすい

・クライマックス因子（スタミナ/根性）

デメリット

・時間がかかる！とにかくかかる！

・目覚ましがなくなる

グランドライブの場合

メリット

・時間が短い

・SS以上のランクで育成しやすい

・グランドライブ因子（スピード/根性）

デメリット

・レース出走数が少なくなる（重賞ボーナス/レース因子が少なくなる）

これらの特徴からそれぞれの状況にあったシナリオを選択するという回答になってしまいますね

特に今回の因子周回おすすめウマ娘であるトウカイテイオーやスーパークリークは、マイル以下のレースに出れないため、クライマックスでSS以上を狙うのは非常に困難です

それを考慮するとグラライ因子周回も悪い選択肢ではないですね

いざ因子周回！の前に引き際を決めよう

ということで、ここまででどんな因子周回をすればよいかの方針が見えてきたのではないでしょうか

理想はもちろん青９赤９白いっぱいですが

まぁ世の中そんなに甘くありません

なのである程度妥協が必要です

おさみんの妥協ラインを参考までに紹介すると

・青はスタミナ・パワーのどちらかで★2

・赤は気にしない（因子周回するウマ娘の継承元で狙う）

・白は想定しているデッキ編成で手に入らない緑因子が付いている

このラインでも出来上がるのにはそれなりに時間がかかります

みなさんも因子周回は自分なりの引き際を決めてやりましょうね！

その他因子周回に関する解説記事があるので、合わせて参考にしてみてください！