にゃんぱすー、おさみんです
少し前にTwitterでもつぶやいたのですが
ついにA+の壁を乗り越えることができました!
いやぁ、達成感がありますねぇ
で、ちょっと勢いづいたのか、その直後に育てたテイエムオペラオーでもA+を達成することができました
この時のテイエムオペラーの育成の記録を取っていたので、そこからAとA+の壁ひとつとなる「育成の上振れ」について考えてみたいと思います!
2つの育成結果を比べてみよう
今回テイエムオペラオーを以下の編成で2回育ててみました
継承青因子はスピード3、スタミナ6、パワー9です
育成するテイエムオペラオーは★4まで才能開花しています
先に1回目と2回目で出来上がったオペラオーをそれぞれ紹介します
まず1回目ではランクはA、評価点は10,719でした
そして2回目はA+で、評価点は12,651でした
最終的なパラメータの差は以下の通り
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ | |
1回目A | 1045 | 804 | 777 | 426 | 430 |
2回目A+ | 1135 | 1004 | 840 | 459 | 348 |
差分 | 90 | 200 | 63 | 33 | -82 |
賢さ以外はかなり伸びていて、特にスタミナが大きく伸びましたね
そして、それぞれの育成においてこんな感じで記録をとってみました
この記録をもとに、それぞれのパラメータの成長具合をグラフにしたものがこちらです
これらのデータから、それぞれの育成でどこに差があったのかを考えてみたいと思います
パラメータの伸びについて
まずはパラメータの合計値が大きく伸びた点について考えてみようと思います。
それぞれの育成期間内のターン(合計78ターン)の使い方を比較したのがこちら
トレーニング | お休み | お出かけ | レース | |
1回目A | 45 | 12 | 4 | 17 |
2回目A+ | 48 | 14 | 1 | 15 |
ポイントとして、2回目ではお出かけが少ない分トレーニング回数が3回増えています
これは、1回目ではやる気ダウンが4回あったのに対して、2回目では1回しかやる気ダウンが発生しなかったことが大きく影響しています
では、この増えた3回分だけでパラメータに差が出たのでしょうか
つぎは、特に差が出たスピードとスタミナのパラメータについて比較してみましょう
スピードの伸びについて
次のグラフは、1回目と2回目のスピードパラメータの伸びを比較したグラフです
特にクラシック後半からシニア序盤にかけて差が出ていますね
ではトレーニングとイベントでパラメータが増加した量を比べてみましょう
トレーニング増加 | イベント増加 | |
1回目A | 710 | 231 |
2回目A+ | 731 | 300 |
実は、トレーニング増加による差もありますが、それよりもイベントによる増加が大きく影響していました
では何のイベントでここまでの差が出たのか、次のグラフはイベントのみで増加したスピードパラメータについて比較したグラフです
特に大きく差を作ったポイントに矢印を付けました
ここで起きたイベントは、そう因子継承です
1回目の継承では、URAシナリオの因子が発動しました
発動したのは1つだけでしたが、それでこれだけの差がでるということは、いわゆるURA9と呼ばれる因子を持った継承ウマ娘がいかに強力かがわかりますね
スタミナの伸びについて
次のグラフは、1回目と2回目のスタミナパラメータの伸びを比較したグラフです
クラシック級での差はスピード同様にURA因子の継承によるものですね
スタミナの場合シニア後半での伸びが良くなっているように見えます
ではトレーニングとイベントでパラメータが増加した量を比べてみましょう
トレーニング増加 | イベント増加 | |
1回目A | 291 | 306 |
2回目A+ | 479 | 318 |
こちらはスピードとは反対に、トレーニングでの増加量がかなり伸びていますね
次にトレーニング回数の内訳を見てみましょう
合計回数 | 内)友情1人 | 内)友情2人 | |
1回目A | 12 | 4 | 2 |
2回目A+ | 18 | 8 | 1 |
なるほど、単純にトレーニング回数が多く、そして友情トレーニングも多く発生しています
これにより、トレーニングLvも上がったため、特に後半の伸びが良くなったと考えられます
やはりトレーニングは伸ばしたいパラメータに絞って行うことが大事なようですね
獲得スキルについて
1回目(左)と2回目(右)の獲得スキルを比較してみます
1回目と2回目では獲得した総スキルPtにはあまり差はなく、合計1,400pt程度でした
しかし見ての通り、1回目の育成ではSSRカードのイベントが進まず、レアスキルのヒントが1つも獲得できませんでした
やはり上振れの要素の一つとして大きいのはこのサポートカードのイベントの進行ですね
まとめ
ということで、今回は全く同じ構成で育成したウマ娘の育成結果を比較してみました
結論として、いわゆる「上振れ」と呼ばれるポイントとしては
上振れのポイントとは
・やる気ダウンやバッドコンディションが発生しない
・継承でURAシナリオ等の強い効果が発動する
・スキル獲得イベントが順調に進む
になるかと思います
結果としては、まぁ言われればそりゃそうだといった感じですが、実際にこうして整理してみると改めて重要なんだなと気づかされました
育成中順調にこれらが進むようであれば「お、上振れチャンスかも?」とドキドキしてみましょう
ちょっとおまけ
で、もう一つ大事な要素
「複数人友情トレーニングの実施回数」
について少し触れたいと思います
これももちろん上振れに関連する要素なのですが、この点については運よりもプレイイングによるところが大きいと考えています
というのも、2回目の育成のスピードの伸びで以下の矢印の部分
ここ、合宿で以下の複数友情トレーニングで+100にできています
で、見ていただくとわかるんですがこの時の体力は失敗率が0%になるぎりぎりのところなんですね
というのも、この前のターンでスピードで1人の友情トレーニングが発生していたんですが、それを実行した場合に合宿最終日で体力が足らなくなる状況だったんです
そのため、いったん賢さトレーニングで体力を回復しつつ次のターンに賭けたプレイイングをしたんですが、それがドンピシャでハマった結果となりました
とはいえ、前述した通りスピードパラメータについては、1回目と2回目でトレーニングによる伸びの差は20程度しかありません
つまり、上記のプレイイングができていなければ、1回目よりも伸びが悪かったという結果になっていたかもしれないのです
そのため、複数人友情トレーニングの回数というのは、運の要素というよりも、それを見越した最適なプレイングができているかに影響されるのではないかと考えています
最後に、今回の育成をするにあたってデッキ編成を考える際のポイントを以下の記事まとめましたので、よろしければこちらもご覧ください
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